マカオでアフタヌーンティー?
アフタヌーンティーといえばヨーロッパの文化。
アジアではイギリス領だった「香港」のイメージが強く
マカオでアフタヌーンティー?という方も多いと思います。
マカオは1999年までポルトガル領で、
現在は中国に返還されておりますが、まだ当時の雰囲気を色濃く残しております。
過去統治されていた国の影響を受けて、マカオではアフタヌーンティーを
売りにしているホテルレストランがたくさんあります。
今回は、その中でも私がオススメする2016年にオープンしたホテル
パリジャンマカオ内にある「Brasserie(ブラッセリー)」をご紹介します。
アクセス
「Brasserie(ブラッセリー)はパリジャンマカオの3階に位置しております。
まずパリジャンマカオを目指しましょう。
空港またはマカオフェリーターミナルからは
無料シャトルバスを利用すると便利です。
空港から向かう場合
香港とマカオはフェリーで行き来することができます。
下記2社がフェリーは運行しております。
・Cotai Water Jet
・Turbo Jet Ferry
2社で一日約200便運行しており、
どちらに乗船してもマカオのフェリーターミナルに到着します。
フェリーターミナルに到着すると、
パリジャンでラッピングされた豪華でエアコンの付いた青色のシャトルバスに、
無料で乗ることができます。ホテル宿泊客で無くとも可能です。
パリジャン入口〜お店まで
パリジャンはとても広いので、
下記2点の行き方を参考にしてください。
①マップを見ながら歩く
ホテル入口に必ず置いてあります。
日本語もあるので辿っていきましょう。
②アプリを使う
パリジャン内のマップアプリができたようです。
画像のQRコードからダウンロードしてください。
マカオへの行き方を詳しく知りたい方は
別途記事にしておりますので、
ご参照ください。
華やかすぎるマカオ
東洋のラスベガスと例えられるマカオですが、
その華やかさはラスベガス以上
IR(統合型リゾートホテル)ブームにより、今尚超豪華なホテルが建設ラッシュです。
日本で泊まったらとんでもない値段になりそうですが、
なんとマカオ…格安で泊まれます。理由はもちろんカジノなんですけどね。。。
それはまた別途記事にしておりますので、
興味がある方はご参照ください。
内装・雰囲気
革命期のフランス・ナポレオンがいた頃の
風情を漂わせる入口です。
アフタヌーンティー=イギリスでは…?
と思うかもしれませんが、
そこは気にせず豪華絢爛な内装を楽しみましょう。
テーブル一つとっても
非常にお洒落な雰囲気です。
アフタヌーンティーが2倍美味しく感じます。
写真左にウェイターさんが写っておりますが、
こちらも店内に合わせた制服を着ており、
非常に丁寧な接客をしてくださいます。
メニューと料金
アフタヌーンティーセットは、
季節ごとに少し内容が変わります。
アラカルトは無く、セットでしか提供しておりません。
お食事セットを注文
新聞紙風のプレートの上に
エッフェル塔を模したお皿に
マカロンが乗ったセットが運ばれてきました。
新聞紙風のプレートの上に
エッフェル塔を模したお皿に
マカロンが乗ったセットが運ばれてきました。
<お食事内容>
・マカロン
・クッキシュー
・エッグベネディクト
・クリームブリュレ
・蟹のパテとプリッツ
・チョコケーキ
その他数点のお食事
ボリューミーすぎて、
夜ご飯が食べられませんでした笑
夜にガッツリお食事の予定がある方は注意してください。
あと水に「ペリエ」を勧めてきますが、
こちらもちろん有料なので気をつけてくださいね。
まとめ
パリジャンマカオの雰囲気込みで、
思い出に残るアフタヌーンティーを楽しむことができます。
ホテル入口からお店まで遠いのが、
少しデメリットですがそれでも足を運ぶ意味があると思います。
せっかくマカオに来たんだから、
華やかに過ごしたいという人は是非!
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