海外旅行に行く際には、
モバイルwifiルーターをレンタルする人が多いと思います。
有名どころですと、CMでお馴染みの「イモトのwifi」
私の大好きな旅番組”世界さまぁリゾ〜ト”の番組提供をしているため、
毎回レンタルしております(笑)。
イモトのwifiに限らず、予約時に「あんしん補償」への加入を勧められ、
勧められるがままに加入している方が多いのではないでしょうか。
このようにお見積もりの前に、
おすすめということで既に選択されていることが多いです。
この補償は本当に必要なのか?
確かに海外だと何が起きるかわからないため、
安心を買うという意味で加入しておくという気持ちが芽生えるのもわかります。
予約する際には非常にレンタル料が安く見えるのですが、
この補償料でいきなり高く跳ね上がります。
安心補償加入料は高い
例えば、Wi-Ho!で韓国使用・4日間でwifiギガプランを予約するとします。
写真にもあるように、388円×4日間=合計1,552円
と、この段階では思いますよね。
しかし、安心補償料があるため実際にお見積もりをとってみると、
ご覧の通り補償料が追加されて、2,848円と約2倍ほどに・・・。
なんだか勿体無いですよね。節約したい・・・!
朗報です。
皆さん、クレジットカードには海外旅行保険が付帯されていることをご存知でしょうか。
このクレジットカード付帯保険が節約に繋がります。
クレジットカード=海外旅行保険
空港などで海外旅行保険に加入する方もいると思います。
知らずに空港で加入されている方には、是非次回活用して頂きたい情報ですが、
実はクレジットカードに旅行保険が付帯されているのです。
上手に使えば、クレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険でも、補償内容、補償金額を充実させることが可能です。
例えばエポスカードなら、
エポスカード補償内容(※ゴールド、プラチナは別)
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
ある程度の海外旅行保険はクレジットカードに付帯されているのです。
ゴールドカードなどになっていくともっと補償が手厚くなります。
wifiレンタルの補償へと繋がっていくのです。
賠償責任=wifiレンタル補償に適用
実は賠償責任という項目が、
wifiレンタル紛失や損害に適用できるのです。
エポスカードの海外旅行保険約款を見てみましょう。
・次のものは保険金お支払いの対象になります。⇨レンタル業者より被保険者が直接借用した旅行用品
皆さんどうでしょうか。
つまりクレジットカードの海外旅行保険があれば、
wifiレンタル時の安心補償は加入しなくてよいのです!
とはいえ、
クレジットカードによるところはあります。
エポスカードがあればまず大丈夫ですが、
それ以外のクレジットカードのみ保有されている方は、
各々ホームページや直接お問い合わせしてください!
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