マレーシアの首都「クアラルンプール 」は、観光からビジネスまで人気が高い都市です。
アジアの中では、日本からのフライト時間が長めで、クアラルンプール国際空港から羽田空港までは片道約6時間。
私は、2019年〜2020年の年末年始にANAを使ってクアラルンプールに行ってきました!その際、
ん?!どこに行けばいいんだ??
と迷ってしまいました。
後で分かったのですが、クアラルンプール国際空港はチェックインから搭乗まで他の空港とは少し手順が異なります。
特にANA(全日空)便は搭乗ゲートまでの道のりが非常に複雑ですので、慣れていないと私と同様に迷ってしまうと思います。
そこで、クアラルンプールから日本へ帰国する方向けに、搭乗口までの行き方や手続き手順をまとめました!ぜひ参考にしてください。
日本⇨クアラルンプール便は別の記事で紹介しておりますので、興味がある方は見てみてください。
ANAのチェックイン位置
ANAはナショナルエアラインなのでKLIAにチェックインカウンターがあります。
GrabだとDoor1〜Door6のいずれかを降車位置として選ばないといけません。
ANAはDoor4にありますので、Grabを利用の際はDoor4を探して選択してください。もしDoorを間違えても問題ありません。Door1〜6同士は近いので(2〜3メートルくらいの間隔)歩けます。
写真は降車場です。
空港の入口にドア番号が振ってあるのでANAの方はここから入場しましょう。
クアラルンプールではカウンターで手続きをしなければなりません。日本ではセルフチェックイン出来ますがこっち側は出来ないので気を付けましょう!
道順の紹介
チェックイン〜出国ゲート
チェックインが終わったら出国ゲートへ向かいましょう。ゲートまでにDiorなどのコスメメーカーのショップがいくつかあります。
出国ゲート〜空港内の電車
まず。パスポートと搭乗券を渡してゲートを通ります。
エスカレーターを降りると早速出国手続きになります。荷物検査はここではありません。
日本へのエアラインはほとんどゲートナンバーの頭文字が「C」になります。
「C」は出国手続き後電車に乗ってサテライトまで移動しなければなりません。電車は出国後まっすぐに進めば見えてきます。
大変混雑しているケースが多いので頑張って乗り込みましょう。
出国後の電車移動については特に説明もなく、初めて訪れた方は戸惑うかもしれませんのでご注意ください。
サテライト〜搭乗ゲート
サテライトに到着したらチケットに記載の搭乗ゲートまで案内標識に従って進みましょう。
ここまでこればインフォメーションカウンターもあるので何とかなると思います。
気をつけるべき注意点
KLIAとKLIA2を間違えない
ターミナルが航空会社ごとに分かれています。あまり情報がない為、事前に調べておかないとパニックになってしまいます!気を付けましょう。
と思っておけば間違い無いでしょう。
出国・搭乗方法の日本との違い
②搭乗直前にて荷物検査を実施。
非常に戸惑いました。日本では遭遇したことない光景でした。
手荷物検査無しであっという間に出国出来てしまったため、治安的に問題があるのでは?と想像しましたが、搭乗ゲートに向かうと直前にきちんとした手荷物検査と身体検査がありホッとしました。
①と③は話が繋がっています。手荷物検査があるため早めに搭乗ゲートはオープンしています。
ただし飛行機に乗車できるわけではなく、その前に沢山の椅子があり実際に乗るにはチケットに記載の搭乗時間(Boarding Time)まで待たなければいけません。
ANA(全日空)ボーイング787|座席
クアラルンプール国際空港ー羽田空港までのフライト・NH882の機体はボーイング787便でした。エコノミークラスの座席は多少狭いですが、十分6時間のフライトには耐えられます。
非常口横のため、モニターやテレビは座席から引っ張って取り出す方式で少々不便…。
充電用のUSB挿口はしっかりありました。
ANA(全日空)ボーイング787|機内食
・おしぼり+おつまみの煎餅菓子+ドリンク(アルコール含む)が配られます。
・機内食
が配られます。2020年1月期のクアラルンプール国際空港ー羽田空港の機内食は、「チキンorフィッシュ(鮭)」でした。
チキンバルミジャーナ トマトソース
こちらはライスではなくパン。チキンが熱々だったので美味しかったです。珍しくそうめんが付いていました。めんつゆも別であったのでこちらも楽しめました。
鮭の塩焼き
シンプルな味付けでしたがこちらも熱々だったのでより美味しく感じました。
食後のデザート|ハーゲンダッツ
食後にはハーゲンダッツも配布され満腹&満足!
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