ハワイ・オアフ島にあるホノルル国際空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)からワイキキのホテルリゾートエリアまで、12~13kmあります。
ハワイには電車がありませんので、バスやタクシーなどの交通機関を利用しなければなりません。
「ホノルル 空港 送迎」で調べると、複数の方法が出てきますので、初心者は「どれを使うのがベストなんだ!?」と思うでしょう。
しかし、実際ハワイ初心者におススメできるのは、
ロバーツハワイエアポートシャトル(Roberts Hawaii Airport Shuttle)一択なのです!
今回は、その理由とロバーツハワイの利用方法についてご説明していきます。
この記事を読めば、わざわざ色々な交通手段を比較することなく、空港からホテル・ホテルから空港の移動を予約することができるでしょう。
他の移動手段がおススメできない理由
念のため、他の移動手段をご紹介して、それらがおススメできない理由を記載します。
② タクシー ⇒少人数だと割高。チップの計算が面倒で初心者には不安。
③ The Bus ⇒路線バスのためスーツケースを載せられないのでNG
④ レンタカー ⇒運転が必要なので上級者向け
⑤ 徒歩 ⇒スーツケースを引きながら12kmは過酷
ザックリ以上です。
タクシーやレンタカーなどは、上級者ならロバーツハワイより割安になる余地はあります。
しかし初心者は不安を抱えて旅行したくないですよね。
ですから、初心者は何も考えずに「ロバーツハワイ」を予約することをおススメします。
ロバーツハワイのメリット
一方で、ロバーツハワイのメリットは以下のとおりです。
② チップ込みなのでドキドキしない
③ ホテル前まで送迎してくれる
④ 空港での集合場所がわかりやすい(もちろん日本語)
⑤ ホテルのチェックイン前にアラモアナに行きたければ荷物を預かってくれる
まさに初心者向けって感じですよね。
ロバーツハワイの予約方法
予約は、ロバーツハワイの公式サイトからするよりも、
現地オプショナルツアー予約専門サイトVELTRA(ベルトラ)
からの予約がおススメです。
値段は変わりませんが、1%分ポイントが付くのと、日本の会社なので分かりやすいです。
なお、予約後にeチケットに「24時間前に確認の電話をしてください」と書いてありますが、特に連絡しなくても問題ありませんでした。
空港での集合場所・手続き
ホノルル空港に到着して、
「入国審査」「荷物の受け取り」が完了してゲートを出ると、「1EXIT」と「2EXIT」の分かれ道があります。
その道を「1EXIT」(向かって左側)に進みます。
個人で手配しても「Group Tours」ですのでご安心ください。
10Mほどあるくと屋外に出ます。
扉を出ると、色々な送迎会社が名前書いたプラカードをぶら下げていますが、気にせず右側に向かいます。
すると、送迎会社のカウンターがあり、その中に黄色い看板・黄色い服を着たスタッフがいますので、そこが「ロバーツハワイ」の受付です。
こちらの受付は完全日本語対応なので、まったく心配いりません。
受付で名前を告げると、そのまま日本語スタッフがバス乗り場まで案内してくれます。
こちらのバス停で3分ほど待つと名前を呼ばれますので、そのまま荷物をトランクに預けて出発です。
乗車時にホテル名を聞かれますので、答えられるようにしておきましょう。(運転手は外国人スタッフでしたのでご注意!)
定員10~12名程度の小さいバスなので、リラックスしていけますよ。
ホテルから空港への送迎の集合場所・手続き
帰りはもっと楽ちんです。
行きに降車したホテルの乗降所に時間通りに向かい、ロバーツハワイのシャトルバスを待ちます。
バスにはちゃんとロゴで「Roberts Hawaii Airport Shuttle」と書いてあるのですぐわかると思います。
運転手に名前を告げると、荷物を預かってくれますので、そのまま乗り込みます。
ちなみに英語で「どの航空会社で帰るか」聞かれますので、「JAL」とか「ハワイアン」とか答えられるようにしておきましょう。(空港で降車する場所が変わります)
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ハワイは日本語が通じるので、慣れればそこまで難しくないのですが、やっぱり初心者は不安ですよね。
事前準備も、航空券やらホテルやら現地アクティビティやら、色々下調べが必要なので、送迎くらいはあっさり決めたいものです。
ワイキキ市内への行き方には複数方法ありますが、初心者はとりあえず「ロバーツハワイ」を予約すれば間違いありません。(忘れたら当日予約も可能です!)
ぜひ今度行く際に活用してみてください。
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