ここ10年で一気に発展を遂げ、アジア最大級の一大エンターテイメントシティとも言える観光リゾート国「マカオ」。
年配の方々は、マカオ=カジノというイメージが強いかと思いますがここ数年で変わりました!
今や魅力はカジノだけありません。女性も子供も楽しめるエンタメが沢山の統合型リゾートホテルが続々オープンしています。カップルで来てもめちゃめちゃ楽しめます。
統合型リゾートホテルのパイオニアである「ザ べネチアン マカオ リゾート ホテル」は、全室スイートルームというラグジュアリー感いっぱいのホテル。
べネチアンに数回宿泊している私が、基本情報から泊まってこそわかる魅力をお伝えしたいと思います!
アクセス|シャトルバスで空港から無料!
マカオ国際空港から
日本からは最も楽な行き方です。
空港のバス乗り場に行くとシャトルバスが一定時間おきに向かいに来てくれます。
もちろん無料の送迎シャトルバスでわずか 5 分です。
※時刻表(2019年11月現在)
香港国際空港から
マカオフェリー港までは直行高速フェリーで1時間弱です。
・香港国際空港出国ゲート内
・九龍島チムサーチョイにあるフェリー乗り場
・香港島上環にあるフェリー乗り場
3つの行き方があります。
詳細は別の記事で書いていますので興味のある方はご覧になってください。
マカオの行き方を3つに厳選!フェリー以外も!(格安・時間・観光など項目別)
広州白雲空港から
珠海信禾バスターミナルまで長距離バスを利用。※マカオへ入る際、拱北税関での手続きが必要
マカオ入国後、ザ ベネチアン マカオ行きの無料送迎シャトルバスが利用できます。広州からマカオまでの総所要時間は2.5時間です。
珠海空港から
蓮花大橋税関まではシャトルバスが運行されています。税関からザ ベネチアン マカオへは、無料送迎シャトルバスを利用できます。総所要時間は約30分です。
深圳宝安国際空港から
福永フェリーターミナルまでシャトルバスを利用できます。マカオへはフェリーにて45分です。
豪華絢爛なエントランス・ロビー
少々成金感は否めないですがエントランスから圧倒されます。
ギンギンに輝くベネチアンはラスベガスよりも華々しいかもしれません。
夜の外観も圧巻です。
ロビーフロアの天井からモニュメントまでベネチアを意識しながらも華々しさが前面に出ております。
正直2回目以降は「まあ、こんなもんだよな」と思ってしまいますが、初見は驚きの連続です。
お得な最安部屋 デラックスルーム
ヴェネチアンマカオではデラックスルームが最安部屋になります。
最安の部屋でもスイート仕様で、70m2あります。
広すぎなくらい・・・。部屋の写真がこれです。
ベッドルームの奥に段差が…そしてまさかのソファーとデスク。こんなの使う暇ないです、正直。
観光客だけでなく、ビジネス滞在でもゆったり使える仕様なんですね。
部屋のアメニティをまとめました。
〈アメニティ一覧〉
- 大理石のバスタブとシャワー
- USBポートとコンセント多数
- テレビ2台(CATVとオンデマンドの映画)
- 室内金庫
- ヘアドライヤー、バスローブ、スリッパ
- スチームアイロン
- スリッパ
- 飲料水(ミニバー)
- シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ
- シャワーキャップなど
※化粧水や乳液はありません。
デラックスルームの相場
参考サイト:Trip.com
○平日2泊の場合
1泊:19,000円〜20,000円
○休日2泊の場合
1泊:45,000円〜47,000円
昨今世界でマカオ人気が沸騰しているため、休日祝日が高値になっております・・・。
正直1泊45,000円なら泊まる価値はないかな・・・
と思います。
近くのシェラトンなどは休日でも16,000円程度で泊まれて同じようなサービスがあります。派手さを求めないならそちらを選んだ方が良いでしょう。
ベネチアンマカオの問題点
それはズバリ豪華さ故の
広さ
ロビーでチェックインしてから部屋まで女性がゆっくり歩いて10分はかかります。
またカジノエリアがとんでもない広さを誇っているため、うるさいカジノを通らず遠回りするともっと時間がかかってしまいます・・・。
この少しの移動でも時間がかかってしまうストレスに耐えられない方にはお勧めしません。
まとめ
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