台湾は、タピオカドリンクの聖地として知られています。
その中でもダントツの人気を誇り、タピオカミルクティー発祥のお店と言われている「春水堂(チュンスイタン)」
日本にも進出しており新宿・代官山・銀座などに出店しており連日行列を成しております。もちろん本場の台北でも観光客を中心に満員、行列が続いております。
今回はそんな春水堂の本場=台湾・台北の店舗情報とアクセス方法などをたっぷりご紹介します。
春水堂とは
1983年台湾・台中でお茶専門のカフェとして創業。
国民的ドリンクへ大ヒットしたタピオカミルクティー発祥の店ですが、
現在では飲み物だけでなくフードメニューも充実しております。
日本では近年のタピオカブームで店舗拡大をしており現在15店舗あります。(2019年11月1日現在)
https://www.chunshuitang.jp
本場台湾では50店舗、また香港では2店舗進出しており、
合計で67店舗ございます。
https://chunshuitang.com.tw/location.php?loc=1
台湾と日本では味が違う?
結論から言うと
タピオカの違いはあまりわからなかったです。
ですが、「本場台湾の方がミルクティーの味が美味しい」と
数多くの知人から感想を聞きました。
そこで味の変化が出る可能性を探ってみたところ、
日本の店舗は、本場台湾の春水堂が直接出店しているわけではなく、
別法人でライセンス契約をしている”オアシスティーラウンジ”
https://oasys-inc.jp/about-oasystealounge/
と言う企業が出店しているようです。
その為、多少なりとも味に違いが出る可能性はあるかもしれません。
こちらはあくまで「推測」になります。一個人の意見で、事実とは異なる場合がございますのでご了承ください。
現役社員や退職した社員が口コミを記入できる「OPENWORK」というサイトで、
オアシスティーラウンジのページを見てみると、
調理器具やレシピ、賞味期限管理の統一ができていないなど記入している方がいらっしゃいます。
https://www.vorkers.com/company.php?m_id=a0C1000000yzeCd
あくまで参考程度の資料にしかなりませんが、
こういった口コミを見ても、多少なりとも日本内でも味に差が出ている可能性はあるかなと思います。
ラーメン二郎や天下一品と一緒で、飲食店では当たり前の話ですがね!
※関係者の方推測で申し訳ございません。
本場・台北の穴場店「台北新光站前店」
日本でもまだ行列を成している店舗がいくつかありますが、
台湾でも同様に混んでいるお店が多いです。
特に、台北101から徒歩圏内にある信義点
観光客が多く宿泊するホテルも近くに多いこともあり非常に混雑しております。
住所:場所:新光三越A9、B1
営業時間:日曜から木曜:11時00分~21時30分
金曜から土曜:11時00分~22時00分
台北に15店舗ある中で、
「立地良し」「程よい混雑具合」の店舗が台北駅前にございます。
住所:台北市中正區忠孝西路一段66號B2樓
場所:新光三越B2F
営業時間:日曜から木曜 11:00~21:30
金曜日から土曜日 11:00~22:00
台北駅から徒歩1分にある
新光三越駅B2Fに店舗を構えております。
台北駅は台湾桃園空港や台北松山空港から街中に出る際、
必ずと言ってハブ駅として経由する駅になります。
近くに買い物スポットや観光スポットも沢山ある為、
最高の立地になります。
ですが、このお店とっても空いているのです
立地にしてはスムーズに入れるほどの広さがありますので、
観光ついでに寄るにはオススメです。
店内の雰囲気
地下2階にエレベーターで降りて少し歩くと、
低い柵の囲いだけのオープンな席の店内に到着します。
完全オープンなので圧迫感は一切ないです。
悪い見方をすれば外から丸見えではあるのですが・・・
店内に入ると店員さんが席に案内してくれます。
メニューと注文方法
こちらがフードとドリンクのメニューです。
100元〜300元くらいの商品がほとんどで
日本よりもリーズナブルに楽しむことができます。
頼みたいメニューが決まると注文票(下の写真)に手書きでチェックを入れて定員さんに渡します。
注目のタピオカと食べ物の味は?
・海老と貝の焼売
・羽つき海老餃子
タピオカはもちろんのこと、
フード2品「海老と貝の焼売」、「羽つき餃子」が
とんでもなく美味しかったです
この時察しました、
台湾旅行で春水堂に行くのならば、
タピオカだけを頼むのは勿体無い。
メインはフードといっても過言でない。
魚介類の旨味が押し寄せてき、
タピオカの甘さを一度リセットしてくれる為、
合わせて飲むのにぴったりです。
上記2品は旅行の際に食べることをオススメします。
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