ハワイでマリンスポーツ体験!パラセーリング&ジェットスキー。持ち物は?チップは?
ハワイと言えばマリンスポーツ。
とりあえず一回は体験しておかないとハワイに行った気になりませんよね。
今回、現地オプショナルツアー予約サイト「ベルトラ」から事前予約して、マリンスポーツ体験してきましたのでレポートしたいと思います。
予約もベルトラで簡単にできますし、スタッフも皆さん親切で愉快なので、まったく困ることなく体験ができました。
海外でのこういったツアーは、
「どこに行けばいいんだろう?」
「何をもっていけばいいんだろう?」
「何すればいいんだろう?」
と不安ですよね。
ですが、この記事をしっかり読んで、流れをつかんでいただければ不安もすっかり解消されると思います。
予約内容は?
私たちが今回予約したのは、
「ハワイカイ 半日マリンスポーツパッケージ byサウスパシフィックハワイ」
の2種類体験で、パラセーリングとジェットスキーを選びました。
服装は?
男性は水着(トランクスタイプ)とラッシュガード
女性は水着の上に短パンとラッシュガードとかでいいと思います。
帰りもシャワーはなく、濡れたまま帰ってこれますので、タオルがあれば着替え不要です。
集合場所は?
集合場所については、予約時に宿泊するホテルを入力すると、近くのピックアップ場所を指定してくれます。
私たちは「アウトリガーリーフワイキキビーチリゾート」に宿泊していましたので、「トランプホテル前」のトロリーバス乗り場が集合場所でした。
10時35分集合で、5分前に集合場所に到着しましたが、すでにドライバーは到着していました。
我々の格好と顔からすぐにわかったようで、近くに行くと名前を呼んで送迎者へ案内してくれました。
途中で2組ほどピックアップして、1時間弱で現地へ到着です。
まずここで「チップ」が発生しました。(チップを渡していない組みもありました)
受付は?
到着したのは、いくつかの大型スーパーやマクドナルドが立ち並ぶ広いショッピングエリアで、その中にマリンスポーツの受付がある建物があります。
そこに案内され、受付へ。
名前を告げて、タブレット端末で規約のチェックやサインをし、腕に体験するスポーツの数だけ紙テープを巻かれて受付終了です。
その後、隣の部屋で3分程度ジェットスキーの解説動画を視聴。
終わったら裏口から港へ出てしばらくテントで待機です。
体験の流れ① 沖へ移動
まずは参加者20人くらい一緒に、大きめのイカダ船で沖へ移動しました。
半分くらいが日本人でしたね。
みんな腕に巻いている紙テープの色や数が違うので、移動後にコーディネートしてくれるようです。
体験の流れ② 中継船へ乗船
かなり沖の方へ進むと、ジェットスキーのコースが見えてきました。
そこに中継船があり、乗り換えます。
ここでジェットスキー組・パラセーリング組・バンパーチューブ組に分かれます。
我々は、パラセーリング⇒ジェットスキーの順番でした。
何となく日本人を固めてくれるみたいですね。
パラセーリング組(日本人カップル3組)は15分ほど中継船内で待機です。前の組が終わるのを待つようです。
その間、陽気なセイラーが軽快なカタコト日本語トークで楽しませてくれました。
体験の流れ③ パラセーリング船へ移動
時間になったので、小型船に乗り込みパラセーリング船へ移動します。
猛スピードで、これだけで一つのアトラクションくらいのスリルがありました・・・。
体験の流れ④ パラセーリング船へ乗船・いざ打上げ!
こちらがパラセーリング船です。
小型船からこちらに乗り換え、3組順番を待ちます。
私たちは一番になりました。
(2) ライフジャケットを装着
(3) 甲板に移動し、バルーン部分と連結
(4) 器具を外されパラセーリング!!
思ったより固定されてない!
着座部分も不安定で空中にいるとフラフラで超怖い!!
そして乗務員のいたずらで、数回着水させられビショビショに・・・。
かなり高度上空まで上がるので、高所恐怖症には絶対無理ですね。
これも乗務員のいたずらか、かなり左右に振られ、ひっくり返りそうになります。
私たちはまったく余裕がなく、ひたすら手すりにつかまりっぱなしでしたが、他の2組は余裕でぐるぐる回転したり、ケース入りスマホで写真撮ったりしてました…。
体感10分くらい上がってた気がしますが、どうなんでしょう?
かなり怖かったので早く降ろしてほしかった。。
乗り物酔いするタイプですが、乗り物酔いする余裕もなかったですね。
また機会があれば、もっと余裕を出していきたいと思いました!
体験の流れ⑤ 中継船へ戻る
他2組のパラセーリングを見届けて中継船へ戻ります。
この頃には他の組とちょっと仲良くなってる方も多いのではないでしょうか。
中継船へ戻る際に、パラセーリング船・中継船の乗務員にチップを渡しましょう。
一人10ドルほどが相場のようです。
体験の流れ⑥ 中継船で待機
先ほどの陽気なセイラーにお出迎えされながら、中継船に戻ります。
我々はこの後、ジェットスキーだったのですが、「10分キュウケイシテネ」といわれ再度待機です。
ちなみに、他2組のうち、1組はバンパーチューブ、もう1組はこれで終わりみたいでした。
体験の流れ⑦ ジェットスキーの説明を受け、いざ出発
時間になると呼ばれ、ジェットスキーの解説を受けました。
受付時に説明動画を見ましたが、よく理解できていなかったので助かりました。あの動画で100%理解する必要はありません。
(2) ブレーキはなく、アクセルだけでスピードを調整します。
(3) 2人の場合、運転手の交代は自由ですが、コースから外れたピンクのボールの近くで交代する。
(4) 笛が鳴ったら終わりなので戻ってくる
一応水泳用のゴーグルを持っていきましたが、これは曇るのでビミョーとのこと。
ただ、我々は果敢にも水泳用ゴーグルを二人で1つのみでチャレンジ!
結論的には、なくても全然問題ありませんでした。
奥さんは運転中ゴーグルをつけていましたが、曇って青いボールが見づらくなるようです。
さぁ、いざ出発!!
運転は結構難しい!まっすぐ進むのは簡単ですが、波に横打ちされるとかなりブレます。
まっすぐに戻そうとすると一気に曲がったりしてフラフラします。
そして、青いボールを回ろうとするときが慣れるまで大変!
バイクに乗らないので勝手がわからず、自転車の感覚ではうまく曲がれませんでした。
かなり大回りで徐々に曲がらないと、ググっと曲がって転びそうになります。
奥さんは運転最初は怖がってましたが、後半調子に乗って直線でアクセルMAX!!
そして、、、
カーブで曲がり切れず、二人とも海に放り出されました。。
まじオワッタ、シンダと思いましたが、中継船のセイラー達がこっちを見ながら爆笑。
「泳イデ ジェットスキー ニ モドレ」とボディーランゲージいただき、二人でせこせこ泳いで戻りました。(波があるのでなかなか戻れず)
ジェットスキーは調子に乗って落ちてもダイジョウブ!!
体験の流れ⑧ 中継船に戻り待機
完全にビチョビチョになりながら生きて中継船に帰還。
我々のプログラムは全工程修了なので待機です。
待機していると、パラセーリングの1カップルがバンパーチューブ体験中でした。
これもかなりアクティブで楽しそうですね!
体験の流れ⑨ イカダ船で陸へ帰還
全工程終了!
セイラー達に挨拶をし、チップを渡してイカダ船に乗り換えます。
そのまま陸に戻りました。
写真販売
小屋に戻ると、体験中に撮影した写真・動画を見せられました。
購入すると写真40ドル、動画40ドル、二つで70ドルといった感じでした。
いらなければSorryと言って去ればOKです。
バスの時間を告げられ終了
受付前で日本語スタッフに帰りのバスの時間を告げられました。
30分ほど時間が空いたので、外をお散歩したり、日光浴で服を乾かして待機してました。
ちなみにシャワーや更衣室はなく、濡れたままバスに乗って問題ないようです。
バスは小屋の前で待機していると、運転手が迎えに来て名前を聞かれるので、伝えるとバスへ案内してくれます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はハワイでのアクティビティの定番「マリンスポーツ」をレポートしました。
はじめは不安でしたが、行ってみるととても親切なスタッフさんばかりで、滞りなく進行することができました。
ただ持ち物やチップ、服装などは事前準備が必要なので、この記事を参考にしていただければ幸いです。
何より、とても楽しいツアーだったので、せっかくハワイに来たのでしたら、ぜひ体験していただきたいと思います。
コメント