海外に行くときは
必ずクレジットカードを持つべきです。
そんなこと分かっているという方はいても
どのクレジットカードが一番海外利用に向いているのかを知っている人は
そこまで多くないのではないでしょうか。
本記事では、普段のクレジットカードの利用状況別に
海外旅行でおすすめのカードをご紹介します。
この記事を読むべき人は?
・新しくクレジットカードを作ろうとしている人
・海外に行く予定があり、どのクレジットカードを持って行くか迷っている人
前提:海外でクレジットカードが必須な理由
日本では現金があればカードが無くても過ごせますが、
海外ではクレジットカードが下記の点で必須になります。
また必須ポイントではないですが、
お得になるポイントは下記になります。
以上が海外クレジットカードの必須な点とお得になるポイントです。
どのクレジットカードが海外渡航時に
最もお得になるのかを「利用状況別」に比較しながら5つ紹介します。
海外頻度|年に1回程度
年会費無料のエポスカード一択です。
他のクレジットカードでは年会費がかかるところ、
エポスは無料で海外旅行保険が最低限付帯・海外キャッシング可能と
意外と優れモノです。
【年会費無料で手厚い海外旅行保険】
付帯サービス
①海外旅行傷害保険の自動付与
②紛失・盗難不正利用時の全額補償
③サポートデスク24時間体制
④海外キャッシングが初回30日間は手数料無料
特徴
①入会・年会費無料
②最短5分で発行
③審査も甘め
④傷害保険=最大1,000万円
海外頻度|年に12回以上
1位〜3位は海外で高級空港ラウンジ
”プライオリティパス”を
無料で発行できるカードを選びました。
年間12回以上の渡航となると、
空港でフライトまでの時間をラウンジでゆっくりと
寛げるだけで旅の疲れが数倍変わってくるためです。
【空港ラウンジ希望+年間利用額200万円以上の方は一択!】
付帯サービス
①海外旅行傷害保険自動付
②国内旅行傷害保険自動付与
③国内30箇所、ハワイ、韓国の空港ラウンジ無料利用(同伴者含む)
④海外空港ラウンジサービス「プライオリティパス」無料発行(同伴者3,000円)
⑤24時間トラベルサービス
⑥盗難・紛失・不正利用時の全額補償
⑦各種高級レストラン予約代行サービス→カード会員無料
⑧年間利用額に応じたポイントバックサービス(実質年会費無料)
特徴
①年会費30,000円(既にゴールドを保持し、マルイから案内があれば20,000円)
→プライオリティパスとポイントバックで実質お得に
②最大3つまでポイント1.5倍にできるお店・サービスが選べる(光熱費含む)
③国内・海外旅行傷害保険=1億円
【空港ラウンジ希望+楽天ユーザー向け】
付帯サービス
①海外旅行傷害保険自動付与
②国内30箇所、ハワイ、韓国の空港ラウンジ無料利用(同伴者含む)
③海外空港ラウンジサービス「プライオリティパス」無料発行(同伴者3,000円)
④24時間トラベルサービス
⑤盗難・紛失・不正利用時の全額補償
⑥各種レストラン・ホテルの予約代行サービス
特徴
①年会費11,000円→プライオリティパスで元は取っている
②楽天市場での買い物がポイント最大7倍アップ
③海外傷害保険=5,000万円
【マリオット、ヒルトングループに宿泊する人向け】
特徴
①年会費が31,900円
①海外旅行傷害保険自動付与
②国内30箇所、ハワイ、韓国の空港ラウンジ無料利用(同伴者含む)
③海外空港ラウンジサービス「プライオリティパス」無料発行(同伴者3,000円)
④24時間トラベルサービス
⑤盗難・紛失・不正利用時の全額補償
⑥飛行機遅延による食事や宿泊のサービス
⑦マリオットグループやヒルトングループのグレードアップサービス
特徴
①年会費は高い→プライオリティパスとポイントバックで実質お得に
②入会後3ヶ月以内利用額によるポイントバックが手厚い(初年度のみ)
③マリオットやヒルトンなどの高級ホテル利用者へのサービスが強い
【ホテル宿泊にBooking.comを利用可能な方向け】
特徴
①年会費が永年無料
②入会だけで「Booking.Genius」会員にアップグレード。宿泊代金10%OFFに加え、
レイトチェックアウト・無料空港送迎・ウェルカムドリンクなど無料でサービス付与
③キャッシュバックで最大6%還元
④「Rentalcars.com」でのレンタカー予約が8%OFF
⑤海外旅行傷害保険自動付与(三井住友カードクラシックAと同等)
特徴
①最安値ホテル予約サイトBooking.comのクレジットカード
②ホテル代値引きなど手厚いサービス
③Booking.com利用者は完全お得なクレジットカード
④傷害保険=最大2,500万円
年間利用額200万円以上
海外旅行とは少しずれますが、
年間利用額が多いことで更に大きなサービスがついてくるカードです。
エポスカードプラチナは、
年会費を遥かに超えるポイントバック特典がついてくるので、
正直海外に行かなくともオススメです。
【空港ラウンジ希望+年間利用額200万円以上の方は一択!】
付帯サービス
①海外旅行傷害保険自動付
②国内旅行傷害保険自動付与
③国内30箇所、ハワイ、韓国の空港ラウンジ無料利用(同伴者含む)
④海外空港ラウンジサービス「プライオリティパス」無料発行(同伴者3,000円)
⑤24時間トラベルサービス
⑥盗難・紛失・不正利用時の全額補償
⑦各種高級レストラン予約代行サービス→カード会員無料
⑧年間利用額に応じたポイントバックサービス(実質年会費無料)
特徴
①年会費30,000円(既にゴールドを保持し、マルイから案内があれば20,000円)
→プライオリティパスとポイントバックで実質お得に
②最大3つまでポイント1.5倍にできるお店・サービスが選べる(光熱費含む)
③国内・海外旅行傷害保険=1億円
年間ボーナスポイント(利用額に応じたポイントバック)
100万円以上 20,000P
200万円以上 30,000P
300万円以上 40,000P
500万円以上 50,000P
700万円以上 60,000P
900万円以上 70,000P
1,100万円以上 80,000P
1,300万円以上 90,000P
1,500万円以上 一律 100,000P
【マリオット、ヒルトングループに宿泊する人向け】
特徴
①年会費が31,900円
①海外旅行傷害保険自動付与
②国内30箇所、ハワイ、韓国の空港ラウンジ無料利用(同伴者含む)
③海外空港ラウンジサービス「プライオリティパス」無料発行(同伴者3,000円)
④24時間トラベルサービス
⑤盗難・紛失・不正利用時の全額補償
⑥飛行機遅延による食事や宿泊のサービス
⑦マリオットグループやヒルトングループのグレードアップサービス
特徴
①年会費は高い→プライオリティパスとポイントバックで実質お得に
②入会後3ヶ月以内利用額によるポイントバックが手厚い(初年度のみ)
③マリオットやヒルトンなどの高級ホテル利用者へのサービスが強い
ポイントバックボーナス
○入会後3ヶ月以内
・3回カード利用=1,000ポイント
・20万円カード利用=3,000ポイント
・60万円カード利用=20,000ポイント
○年間
60万円カード利用=6,000ポイント
まとめ
海外に行く頻度が多い庶民はエポスカードプラチナがオススメです。
海外旅行だけでなく、年会費以上のお得な特典があるカードは稀です。
海外に行く頻度が多い楽天ユーザーは
ポイントが溜まりやすい楽天プレミアムカードにしましょう。
海外にビジネスで多く渡航する、
マリオットグループ、ヒルトンユーザーはアメックスをオススメします。
とりあえず三井住友カード
とりあえずJCBカードなどの選び方をしている人は、
エポスや楽天、アメックスなど検討してみてはいかがでしょうか。
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