高すぎる…。休み時期の航空券代
2019年GWは大型10連休でしたね。
皆様ご存知の通り海外旅行需要が凄く、航空券代も非常に高かったと話題です。
とはいえ、他にはお盆時期や年末も非常に価格が高騰します。
そのような状況の中で、どうすれば安く航空券を購入できるか。
今回は、
チケットの購入の「タイミング」
をテーマにお教えします。
このタイミングですが、
『ナショナルエアライン』狙いか『LCC』狙いか
で異なってきます。
それを説明した上で、ナショナルエアラインの購入タイミングをお教えします。
これはGW・お盆・年末などのハイシーズン限定です。
ナショナルエアラインとLCCでは価格の設定基準が違う
LCC=空席連動型運賃
カウントダウン運賃とは、時期が早ければ早いほど安くなる制度です。
基本的にはナショナルエアラインのみが採用しております。
それなら早ければ早いほどいいのか?
と言うとそうではありません。予約がいくら早くとも割引には上限がありますので、
また別途購入タイミングがあります。それは後ほど。
空席連動型運賃とは、その名の通り空席が多いほど高く、空席が少なくなるほど高くなっていきます。
つまり、キャンセルなどで空きが増えたりすると、直前でも安くなっていきます。
LCCについては下記を参照してください。
http://chika-tabi.com/2019/06/15/highseason-ticket-lcc
ナショナルエアラインはいつが買い時?
先ほどの説明だと、
「早ければ早いほど予約すれば安いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、
航空会社の事前購入割引(早得のようなやつです)に加えて、
各代理店(予約会社:エアトリ、MyTripなど)による割引もございます。
この割引は、各代理店が航空会社から独自に仕入れることで得ているものです。
この各代理店により安くなる金額は、空席に連動して変わってくるのでタイミングが重要なのです。
それでは、どのくらいのタイミングが重要なのか・・・。
人間の行動心理を考えることで紐解けます
ズバリ!
GW(ゴールデンウィーク)=10ヶ月前(前年の7月頃)
年末年始 =13ヶ月前程度(前年の12月頃)
人間の行動心理・・・。
つまり大衆が予約を考え始める前に、先に行動するのです。
お盆(夏休み)の旅行の多くは、
GWの直前くらいから考え始める傾向にあります。
雑誌などで夏休みが取り上げられるのはGW 直前直後です。
「GWの予約も落ち着いたし、そろそろ夏も考えなきゃな・・・。」
となるのです。その前に予約が狙いどき。
GWの予約は、お盆(夏休み)前です!
「お盆(夏休み)も落ち着いたし、来年のGWそろそろ考えなきゃ!」
なので9月頃から一気に高くなります。その前の7月を狙いましょう。
年末年始!
こいつは曲者です。
他と比べて特殊で、
年末年始が終わると、来年の年末年始を考え始めます。
GWやお盆は、直前のイベント終了時が大半なのですが、
年末年始は1年越しの計画なのです・・・。
前年の年末年始が訪れる前に予約するのがベストです!
まとめ
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