ブルーモスクはクアラルンプール観光で絶対行くべきスポット!営業時間から見所まで

海外旅行

マレーシア・クアラルンプールの人気観光スポットの1つ・モスク
モスクの中でも有名なのが
・ピンクモスク(プトラモスク)
・ブルーモスク(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク)

この2つともビジュアルが特徴的ですが、
楽しみ方の違いもありますので「片方行ったからもう片方はいいや」と思わず是非両方足を運んでください。
雑誌やブログで簡単に紹介されていますが、
実際に行ってみるとどう手続きをして中に入っていけばいいか分からなくなってしまう事があります。
私も初めて訪れた時は、人が多すぎて何がなんだかわからなくなり戸惑いました・・・。

具体的な入場の仕方や進み方も紹介しますので、
ブルーモスク観光を検討している方は是非参考にしてください。

クアラルンプール観光で絶対行くべき「ピンクモスク」(プトラモスク) クルーズやランチなど観光情報も!
クアラルンプール随一の観光スポット・ピンクモスクこと「プトラモスク」。 ・地球の歩き方 ・るるぶ ・ことりっぷ など有名観光冊子には必ず行くべきスポットとして掲載されています。 様々な記事やブログなどでピンクモスクや湖上クルーズについて書い...

営業時間

※下記は見学可能時間帯です。

土曜日ー木曜日
9:00〜12:30、14:00〜16:00、16:45:18:30

金曜日
9:00〜12:00、14:45〜16:00、16:45〜18:30

上記以外の時間は礼拝用に一般開放しているため入れません。場所も市街地からは少し遠いためせっかく来たのに2時間待ち…とならないよう時間には気をつけましょう。

アクセス

ブルーモスクがあるのは、マレーシア・クアラルンプール近郊の都市シャーアラムです。
クアラルンプールの中心地からは20kmほど離れていて、
Grabを使った所要時間は30分ほど。料金は30RMでした。

入口

エントランスには噴水があり、背後にそびえるブルーモスクと並んで圧巻の光景。
フォトスポットとしてさっそく沢山の人が写真を撮っていました。

晴れていたらSNSのアイコンにぴったりのショットが撮れると思います。

入場するにあたって名簿記入がありますので、まずこちらを済ませましょう。
特に促してくれる案内人はいませんので注意です。

記入事項
・訪問日時
・名前
・国名
・人数
・サイン

日本人だらけで驚きました。
ブルーモスクの案内人も「ジャポネーゼ何人?!手挙げて!」と叫ぶほど笑
逆にこれだけ日本人がいれば安心ですね。

ヒジャブ・ローブのレンタル

女性の方は、「モスクってことはイスラム教の方が着ているあれが必要!?頭に巻く布もないし、短いスカートを履いてきちゃった、どうしよう・・・」と心配になると思います。
でも大丈夫。ブルーモスクではヒジャブ(髪・頭部を隠す布)と長いローブの2点をレンタルすることが可能です。しかも無料!

半袖でも、短いスカートでもレンタルすれば中に入ることが可能です。(ちなみに長袖長ズボン・スカートの肌露出なしのスタイルの場合は、長いローブが必要ないのでヒジャブだけ貸してもらえます。)

男性も半袖や半ズボンだと長いローブを着る必要がありますのでご注意を。

水色のヒジャブと濃いブルーのローブを纏った観光客であふれ、みんな同じ服装なので一見面白いですが、すぐに慣れてきます。

見学は英語ガイド付きの団体行動。
1人で回るわけではなく、さまざまな観光客と一緒に現地案内人と共に回ります。

英語が苦手な人もご安心を。
簡単な英語のため聞き取れますし、
ガイドさんが持っているスケッチブックに日本語訳も書いてあります。

ガイドさんにもよりますが筆者が回った際はフォトスポットを紹介してくれたり、
撮影の時間を長めにとってもらえたため、満足のいく写真を沢山残すことができました。

下記の動画はガイドさんの解説イメージです。

ガイド内容
・ブルーモスク建立の歴史
・イスラム教の基礎知識「六信五行」と礼拝のルール
天に向かって1日5回、礼拝の時間を知らせる呼びかけ「アザーン」
礼拝前に手足顔を洗う「お清め(WUDUK)」などについて
・アラベスク模様のタイルなど装飾の見所
などです。ガイドさんによっても少し違うかもしれません。

いよいよドーム見学、、、の前にも見所が!

ドームに入る前には、白い廊下とガラスの天井が。ここもフォトスポット。
ガイドのおじさんがオススメの撮り方を教えてくれたので、みんな写真を撮りまくっていました。

綺麗な廊下を通り、いよいよドームへ。扉もゴージャス。期待が高まります・・・!

 

礼拝堂(ドーム)見学

思わず息を飲むほどの美しさ。荘厳な礼拝堂です。

豪華なシャンデリアが入口にあり、ドーム内側はこのような装飾。
アラビア文字の装飾と深いブルーのステンドグラスから溢れる光が美しい!

ブルーの内装に合わせて、四方には美しいステンドグラスが。

このモスクではブルーの他にグリーンも所々使われていますが、
ガイドさんによると、グリーンはイスラム教の色だからと教えてくれました
(確かにイスラム系の国旗にはよく使われていますね)。

礼拝方法の指導もしてもらえました。
動画にあるように実演してくれて、
どのタイミングで行うかなども丁寧に教えていただけました。

灯りと扇風機・暖房が一体型になった機械が沢山設置させられており、
中は意外と快適です。
「コーランの写真もぜひ撮って!」
とおじさんに言われパシャリ。
その後コーランについての解説がおじさんからあります。

1階に戻る

礼拝堂から出るとなんとエスカレーターが。
意外とバリアフリー。

降りると、冷房の効いた白壁の部屋に案内されます。
なんとこちら、マリッジルームでした。
結婚式を行う部屋のようです。

おじさんが一人で婚礼儀式のやり方を教えてくれました(どこで使えばいいんでしょう)。
⇨動画をチェック!

座布団や新郎新婦用の椅子に座って写真を撮ることができます!←フォトスポット!
終わるとスタート地点に戻ります。
冷たいペットボトル水をプレゼントしてくれる嬉しいサービス付きです。

注意事項

 

・靴下を履いておくのがベター
モスク内は靴を脱いで歩くことが多いため。
マレーシアの強い日光に照らされて、
石造りの廊下はアッツアツ・・・!

サンダルだったため裸足で行ってしまいましたが、
修行かと思うくらい熱かったです。

・行くなら早めの時間がベター
観光用の営業時間は決まっています。
ギリギリに駆け込むと順番待ちが長過ぎて
観光の時間が短くなってしまいますので、早めの入場が吉。

・観光の時間は1時間くらい見ておくと良い
時期にもよりますが、人気スポットのため混雑しています。
またガイドの人が丁寧に案内してくれるので、
1時間くらいは見ておいた方がいいです。

・個人行動は避けよう
団体でスポットを回っていくので、
ガイドさんの先導についていくようにしましょう。

まとめ

ブルーモスクは無料で英語ガイドもついており、
クアラルンプール観光に行く方には絶対にオススメです!
フォトジェニックなスポットが沢山あり、
見所も満載なので是非訪れてみては。

 

まとめ▼

・ブルーモスクはモスク内見学のみ
・日本人がいっぱい
・必ずガイド有で団体行動
・フォトスポットが大量に有りガイドが教えてくれる
・結婚式の部屋でカップルは2ショットも可能
・靴下は履いていきましょう
・意外とバリアフリー
・無料

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